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3月11日、東日本を襲った未曾有の地震と津波に被災されたひとりひとりが、ふたたび未来へと歩みはじめるきっかけをつくりたい。

被災地の悲しみや苦しみが、私たちの想像をはるかに超えるものだとしても、これまでと同じように、生きること、生き続けることの先には、希望や喜びがある。

そんな当たり前のことを、改めて感じる機会をつくりたい。

だから、私たちはこの夏、 東北の太平洋沿岸で、一斉に花火を打ち上げたいと思います。

本来、花火が持っていた「追悼」と「復興」の意味を込めて。

地元と協同しながら、東北を、日本を、明るく、元気に。

LIGHT UP NIPPON呼びかけ人 一同


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